極寒の12月に購入した「湯たんぽ」とその袋
世界中すべてのものよりも、「湯たんぽ」と「その袋」が手に入れたいものでした。
湯たんぽのあるなしで、極寒の冬も変わる
私たちは一度に1つの場所にしか存在できません。人間の最大寿命は115歳程度という報告もあります[1]。私たちは存在も時間も限られているので、世界中のすべてのものを手に入れることはできません。でも、悲観しないでください。欲しいものが手に入らないという意味ではないのですから。手の届くものなら、いつでも手に入れることはできます。
極寒の冬は、寝床が冷えます。布団や毛布を妻と奪い合い、ついには二人とも風邪をひいてしまいました。真冬の寒さは、夫婦仲へも影響しそうです。寝床の争いに終止符を打つため、私は2セットの湯たんぽを買うことにしました。東京場末のドラッグストアに立ち寄ると、まるで祝福されるがごとく湯たんぽとその袋が置かれていました。
クイズ
ここで問題です。この購入した湯たんぽ袋の名前は、次の三つのうちどれでしょう？
- 愛妻 湯たんぽ袋
- 俺の湯たんぽ袋
- 常夏の湯たんぽ袋
答えは次のページで。