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笹ちりめん入りの「速攻おにぎり」(Photo by 快適暮らし研究会)
今回は出勤前に作る、少々凝った「速攻おにぎり」の話です。
ちりめんを加えた速攻おにぎり
お弁当作りのモットーは「凝らない」です。いや、むしろ凝ってはいけません。遅刻してしまいますので。
仕事場に向かう前におにぎりを作ります。所要時間は、2つで3分程度です。
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ご飯は、二分づきで精白したお米で雑穀も混ぜています。もし、具材を入れる時間がなくても大丈夫。滋養が多いので、栄養的には安心なわけです。白米よりも粘り気が少なく、かむほどに滋味に富みます。
ところが、ここ数日はモットーに反して少々凝っています。知り合いから、三宝庵の『笹ちりめん』という具材をいただきました。
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笹ちりめん(Photo by 快適暮らし研究会)
京都にある老舗の逸品です。
では、少々凝った「速攻おにぎり」の作り方を解説します。
三分でつくる速攻おにぎり
速攻でボウルに「ごはん」と具材を放り込みます。
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速攻で道具をかき集めます。(Photo by 快適暮らし研究会)
速攻で、いい加減に混ぜます。
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出勤前なので遅刻しないことが最優先事項です。適当にまぜます。(Photo by 快適暮らし研究会)
速攻で、「おにぎり型」に詰めます。
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このおにぎり型は、数年来の愛用品です。どこで買ったのかは忘れてしまいました。(Photo by 快適暮らし研究会)
速攻で、ラップを巻いた板きれ(お皿でも可)の上に落とします。
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ラップは板きれかお皿に巻き付けて使うときれいに使えます。(Photo by 快適暮らし研究会)
速攻で、巻いて出来上がり。
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おにぎりができあがりました。海苔を巻いたり、ゴマ塩をまぶしたりするかは、時間との相談です。(Photo by 快適暮らし研究会)
速攻で布でつつみ、仕事場へダッシュします。
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布は手ぬぐいだったり、バンダナだったりします。(Photo by 快適暮らし研究会)
ここまで要した時間は、洗いも含めて3分ぐらいです。おかげさまで遅刻したことはありません。
筆者のまとめ
『笹ちりめん』は、実ざんしょうが効いて洗練された風味です。
すーっとした爽やかさ。追って、にがからさが舌を刺激します。さんしょうの軽やかさは、雑穀と二分づき米の重さを相殺し、これがまた複雑な味わいを生み出すのでした。
仕事の合間にかぶりつくおにぎり。空腹を満たせるだけでなく、リフレッシュもできます。なかなか絶妙です。