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プリペイドカード1万円生活

人生(LIFE)

会社員。愛読書は中国古典。好きなものはキャッシュレス、なつめチップス、ヤマト屋、ジェロントロジー、ポイ活。

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プリペードカード(写真は「auウォレット」)

こんにちは、ジャスミンです。みなさんは、買い物は現金派ですか、それともキャッシュレス派ですか。現金を使わずにプリペイドカードの1万円だけで、どれくらい生活できるかを試したお話を書いてみます。

プリペイドカードの残高1万円だけで、どれくらい生活できる?

携帯会社のプリペイドカード(au ウォレット)を使っています。コンビニエンスストアのローソンでは、このプリペイドカードを1000円以上から1円単位でチャージをできます[1]

小銭を減らし、お財布の形もスリムにキープできるので気にいっています。ある日いつものように、コンビニへチャージに行きました。

レジで1000円札を出したつもりが、なんと間違って1万円札をチャージしてしまいました。レジの「承認」ボタンを押した後でしたので、もうキャンセルはできません。

チャージしたお金に利子は付きません。この1万円を使い切りたい。こうして、現金を使わない買い物生活がしばらく続きました。

使えたお店は?どれくらいで使い切った?

auウォレットカードは、MasterCardマスターカード)でクレジット支払いできるお店で使えます(みかけはクレジットカードですが、もちろんプリペイドカードです)。最近は、このカードを使えるお店も増えてきました。

たとえば、スーパーマーケット。仕事帰りに生活用品や食材を時々買っています。ドラッグストアでは、マスク、使い捨てカイロ。洗剤の匂いが苦手なので、長居しませんけれど。無印良品では練り香水、ユニクロでは部屋着を買いました。

買い物はほとんどのコンビニで可能です(au ウォレットのチャージはローソンのみ)。「マクロビ派」というクッキーが好きで、仕事帰りによく食べます。よく行くコンビニで売っているので助かります。

マクロビ派 ビスケット

プリペイドカードの1万円は、2週間で使い終わりました。使えるお店を見るとチェーン店ばかりですが、普段の生活には十分でした。

現金を使わない生活の結論

現金を使わなかったのは2週間でしたが、現金を使わなくても、意外と不自由なく暮らせました。リアルなお店でなく、Amazonのように多くのECサイトで使えます。

デンマークでは2016年末をもって、中央銀行がコインと紙幣をつくるのをやめたそうです[2]。日本でも、買い物に便利なキャッシュレス社会へ向かっています。訪日客(インバウンド)にも対応するためです。訪日客からは日本では「現金しか使えない」との不満の声があがっています[3]

現金を使わない買い物は、今後ますます一般的になってゆくことでしょう。1万円を間違ってチャージしてしまった今回の出来事は、キャッシュレス社会に慣れるきっかけでもありました。


【脚注】

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