真由子さんの癒し

レビュー
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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「このハゲぇーっ!」
「物事には裏と表があんの。裏なんだよ! おまえはよお!!」

2017年6月に豊田真由子元衆院議員の「暴言音声」[1]が話題になりました。

職場関係、友人関係、家庭生活、親戚づきあい。誰しも人間関係に悩んだ経験はあるでしょう。そんなときに、豊田真由子さんの容赦ない責めを聞いていますと、たいていの悩みは大したことないと感じてきます。

豊田真由子議員の激おこ(どうかつ)動画に癒やされる男たち
豊田真由子さんのどうかつ動画をどう感じるか。これは、全国のお父さんたちにとって、一種のリトマス試験紙のようです。

「あの悲惨な修羅場に比べれば、自分のピンチなど大したはない」と思える境地を知ると、割としなやかに生きられます。真由子さんの声を聞いていますと、人々は誰もが優しくて親切に感じてきます。悲しいとき、怒りを感じるときに、思い出してみてはいかがでしょうか。気持ちを静めることができるかもしれません。毒を以て毒を制すなのです。

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【脚注】

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