女性２泊３日の検査入院　かかった費用はこれくらい

2022年2月13日2024年6月13日

１月末の２泊３日、検査入院しました。５２年生きて初めての入院でとても緊張しましたが、検査はあっという間に終わり、無事に退院できた喜びでいっぱいです。入院期間があらかじめ決まっていたので、病院から渡される入院案内を読みながら準備を勧めました。今日の記事は入院備忘録ブログです。

ヤマト屋が大好きなヤマラーの私は、入院中ももちろんヤマト屋のバッグを使いました。ぬれてもすぐに乾き、洗濯もできる素材なので洗面所、入浴に持っていっても全然問題ありません。スマホを持ってWi-Fiが使える談話室に移動するときも、トイレに行くときも、ヤマト屋のバッグと一緒でした。退院後は洗濯してバッグも気分もすっきりしました。洗える素材のヤマト屋のバッグ、最高です。

医療保険の事前準備

契約している保険会社の営業担当者に連絡し、保険金を申請できるか確認しました。申請できることを確認し、申請書類一式を送付していただきました。

限度額適用認定の申請

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3020/r151/

中小企業で働いている人は「全国健康保険協会（協会けんぽ）」に加入しています。入院手続きのとき、協会けんぽに提出する「健康保険限度額適用認定申請書」を渡され、すぐに郵送しました。届くまで１週間かかったため、入院が決まったらすぐに申請するのをお勧めします。申請書に必要事項を記入して同封の封筒で郵送するだけです。私は生年月日の「大正・昭和・平成」の〇をつける欄に、間違えて「平成」に〇をつけてしまいました。翌日に気が付いてすぐに協会けんぽに電話しましたが、電話が混んでいてつながりにくかったです。ささいなミスなので訂正不要、とのことで安心しました。

病衣の申し込み

フランスベッドで病衣、タオルの貸し出しを行っています。１泊３７０円です。私は２泊３日と短期間ですし、荷物を増やしたくないので利用を申し込みました。病院に洗濯機と乾燥機があるので、長期間入院する人は自宅から持ってくる方が安いかもしれません。

仕事の引継ぎ

上司、同僚と仕事の引継ぎをします。

薬の管理

入院して薬剤師がお薬手帳と薬の確認に来ます。両方とも薬剤師が一度預かり、しばらくしてから返しに来ました。薬を飲んだ後の包装紙は回収するので捨てないように指示がありました。登録している薬と飲んだ後の包装紙が合っているか、確認していました。

入浴

浴槽はありますが入浴はできずシャワーだけです。時間は３０分以内、予約制です。ドライヤーは洗面所にありますが、風力が弱いので乾かすのに時間がかかりました。

看護師から聞かれたこと

夜中に目が覚めてトイレに行くか、過去１年間に転んだか、お小水とお通じの数を教えてくださいと。

病院は一晩中明るい

ドアは開放されています。夜中でも廊下は薄暗く、人の気配は見えます。隣の部屋からいびきが聞こえました。私は明るいと眠れないのでいつもアイマスクをつけて寝ていますが、足りなくなってしまいました。余分に持っていけばよかったです。耳栓も毎晩使いますが、病院用に糸でつながっている耳栓を買い足しました。

鏡、スキンケア用品

洗面所に行けば鏡はありますが、病室にはありません。自分の病室でゆっくり肌のお手入れをしたいので、鏡は必須アイテムです。

ヘアゴムは金属がないものを

検査の際、私のヘアゴムに金属がつけいているので検査機器に影響があることがわかり、外していただきました。髪ぼさぼさで乱れたまま検査になってしまいました。金属と言えば、入れ歯はしていないかも聞かれました。入れ歯の方、忘れずに看護師に話してください。

カーテン１枚で仕切られるプライバシー

私は４人部屋を予約しましたが、入院患者は私を含めて３名、全員女性でした。カーテンの向こうは知らない女性ですが、隣の部屋の気配はほとんど気になりませんでした。

インターネット環境

病室ではスマートホンの充電ができるコンセントがないためモバイルバッテリーで充電するか、Wi-Fiが使える談話室に移動します。充電できるコンセントがあるので、それを利用します。Wi-Fiは快適に使えました。毎日訪問しているポイントサイトにも問題なくアクセスできたので日常生活と変わらないネット環境で過ごせました。

電子書籍は最高の友達

入院中は待機時間が多く、患者は時間が有り余っています。私はKindleでずっと読書をして過ごしました。