炊飯器が壊れたので、圧力鍋で飯を炊く

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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2011年に購入した炊飯器。8年目にして壊れました。炊飯も保温もできません。メーカーは今では懐かしい三洋電機です。

飯がないと弁当が作れません。そこで圧力鍋で炊くことにしました。水加減は炊飯器と同じ。愛用の鍋は鋳物屋さんのヘイワ圧力鍋です。約20年も使い続けています。

強火にかけて、圧が上がったら弱火で15分。その後、火を止めて20分蒸らして完成です。

お味噌汁は大根の親子汁。大根の葉っぱも食べられます。

雑穀を入れたので赤飯のようになりました。もちもちした食感です。炊き上がりの素晴らしさで、どんな炊飯器も圧力鍋にはかないません。

便利さではどんな圧力鍋も炊飯器にかなわない。炊飯器なら寝る前にセットしておけば、朝に炊きたてご飯が。しかも保温もしてくれます。

スマホで音楽を聴くよりも、アナログレコードの方が音は良い。それは分かっていても、やはり手軽なものになびいてしまいます。ご飯もきっと同じ話なのでしょう。でも、ときどきは圧力鍋でもちもちご飯を炊いて楽しみたいと思います。

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