【ゆうパック】郵便局に行かず、家まで集荷に来てもらう

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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ゆうパック着払い用の伝票(写真・図:快適暮らし研究会)

「Amazonで靴を買ったけれど、サイズが合わない! 返品しなくちゃ。でも、日中は仕事をしているし、ゆうパックを扱う最寄りの郵便局は午後5時で終わっちゃう。どうしよう!?」

他の運送業者を利用するのも解決方法でしょう。ただ、今回は「ゆうパック」を郵便局に持ち込む以外の方法を局員の方から聞いたので、書いておくことにします。

図:ゆうパック、郵便局窓口以外で依頼方法

PCやスマホなどで、インターネットサービス「Web集荷サービス 」から集荷依頼できます。郵便局の担当者が家まで取りにきてくれます。

Web集荷サービスお申込み時の注意点 - 日本郵便
日本郵便株式会社Webサイトは、ゆうパックやゆうメール、手紙、はがき、書留、国際郵便などの郵便物の料金や、配達にかかる日数、荷物の状況の追跡、再配達の申し込みなどのサービスと、年賀や暑中見舞などのキャンペーン情報を案内しています。

Web集荷サービスでは日時や「17~19時」といった時間帯の指定が出来ます。しかし、「19時に」といった特定の指定はできません。例えば、どうしても19時に来て欲しいときには、「Web集荷サービス 」ではなく、郵便局に電話で依頼すると応じてもらえる可能性があります。私が勝手に「逆置き配」と呼ぶ方法もあります。出社前に玄関先などへ置いておき、郵便局の担当者に回収、集荷してもらう方法です。こうしたことも相談してみるといいでしょう。

もっとも、こうした相談は郵便局の人手が足ないときなどは応じてもらえません。あくまで、交渉のレベルであることは気にとめる必要があります。

受付はローソンなど[1] でも受け付けをしてくれます。郵便局以外のコンビニを持ち込み先として把握しておくと便利です。


【脚注】

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