【故グレン・フライを偲ぶ】ヒート・イズ・オンを聴き返す

レビュー
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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画像の出典:By Steve Alexander – originally posted to Flickr as Glenn Frey, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=6757276

2016年1月、デビット・ボウイ死去のニュースは大いに報道されていましたが、同じ時期にグレン・フライも亡くなっていたことは知りませんでした。

グレン・フライはイーグルスのメンバーで、デビュー曲「テイク・イット・イージー」でもボーカルをとっています。

40代より前の世代なら1970年代に発表されたイーグルスの曲よりも、ソロの曲に思い出を感じる方も多いかもしれません。80年代にティーンエイジャーだった私が、はじめて聴いたグレン・フライの曲は、映画「ビバリーヒルズ・コップ」の挿入歌「ヒート・イズ・オン」でした。

1984年はソロになった元メンバーたちが立て続けにヒットを飛ばした当たり年で、ドン・ヘンリーも「Boys Of Summer」といった素晴らしい曲を発表しています。

出典:Don Henley – Boys Of Summer 投稿者 jpdc11

80年代のイメージのまま記憶に残っていたグレン・フライも、いつのまにか歳をとっていました。2016年1月18日に合併症により死去したとのこと。1月10日にはデビット・ボウイが癌で死去しましたが、偉大なアーティストが立て続けにこの世を去ったのは残念でなりません。

追記

そういえば、年始めに亡くなった大御所といえば、アース・ウインド・アンド・ファイアーのモーリス・ホワイトも忘れてはいけませんね!

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