BMWに住んでるネコと交わす……「親父の小言」風の脳内会話?!

　都内某所に、BMWを“ねぐら”にしているネコがいる。首輪をしていないので、野良猫か地域ネコなのだろう。初めて会ったときから、優しいネコだった。ネコは何を語りかけていたのだろう……？ ネコと私の脳内会話を公開……。

地域ネコとの脳内会話

女房は早くもて

「良い夫や女房がいれば、君は良い仕事を達成できるだろう」

働いて儲けて使え

「野良猫のオレは、文字通り「ワイルドサイド」を歩き続けてきたのさ」

人には寛容になれ

「誰もがオレを撫でまわす」

人が困っていたら手を差し伸べよ

「ネコの手でも借りたいときには、いつでも声をかけてくれ」

手を抜かず仕事に励め

「頑張れば、ネコのオレでも車くらい持てるものさ」

周りの人や環境に気を遣え

「しょうがないな、癒やしてやるよ」

義理は欠かすな

「きょうはこれで最後だからな」

いつまでも遊んでいたらいけない

「そこはオレの急所だ」

風吹きに遠出をするな

「フラフラしてないで、まっすぐ帰るんだぞ」

自らに過信するな

「大事なのは自分の足で歩くことさ」

人の苦労は助けてやれ

「自分がしてもらって嬉しいことを、他人にしてみるんだ」

怪我と災いは恥と思え

「しつこいと好きな人にも嫌われるぞ」

判事はきつく断れ

「かまってちゃんには、応えられないぜ」