青い鳥

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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多く人や事柄が通り過ぎてゆくことがあるだろう。
怒りや悔しさは、記憶に強くのこることもあるだろう。

 多く人の助けもあったはずだろう。

 恐ろしい記憶は、無理に忘れる必要はないだろう。
苦しみの原因を、必ずしも赦す必要もないだろう。
だだし、あなたの人生が
苦しみとか、悲しみとか、恐ろしさだけの時間ではなかったことを、信じているべきだろう。
思い出せないときがあったとしても、信じているべきだろう。
そして、いつか当たり前のように、ごく普通に思い出すだろう。
思い出すタイミングは、あなたの疲れが癒えたときであるだろう。
良く眠り、良く笑い、よく忘れることは、貴方にとって大切なことであるだろう。

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