カフェーパウリスタ「森のコーヒー」レビュー

レビュー

会社員。愛読書は中国古典。好きなものはキャッシュレス、なつめチップス、ヤマト屋、ジェロントロジー、ポイ活。

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カフェーパウリスタの「森のコーヒー」

カフェーパウリスタ「森のコーヒー」のチラシ

こんにちは、ジャスミンです。一杯のコーヒーから一日が始まります。私がコーヒーを飲むのは午前中だけ。豆の種類にこだわりもありません。コーヒー好きの夫がコーヒー豆を挽いて淹れてくれます。

ある日、通販で買い物をしていますと、気になるチラシを見つけました。

「創業108年 銀座老舗(しにせ)のコーヒー まずお試しください」。

ふだんのコーヒーと、やはり味が違うのでしょうか。赤黒のコーヒー保存缶とコーヒー豆または挽(180グラム)で税別990円、ブラジル有機栽培コーヒーとあります。カフェーパウリスタの「森のコーヒー」というブランドでした。Amazonでも販売しているようですが、「赤黒のコーヒー保存缶」付きなのかは分かりません。

画像:Amazonより

このチラシで注文してみたくなりました。コーヒー奉行の夫に「ためしてみたい」と意見を聞いたところ、「いいよー」と二つ返事。

切手不要のハガキを投函(とうかん)して約1週間後、佐川急便で届きました。赤黒の保存缶はフタにパッキンがついていて、しっかり閉まります。コーヒー豆を保存するには適していると思いました。

缶の保存容器

ほかにも、いくつかの書類が同封されていました。なかでも、私が心惹(ひ)かれたのは「森のコーヒー物語」というパンフレットです。

同封されていた書類

昨今、米シアトル系コーヒーの日本進出をきっかけに、欧米のコーヒーチェーンが続々と日本に上陸しています。新しいスタイルのコーヒーはあっという間に日本人の心をとらえてしまいました。しかし、「森のコーヒー物語」によると、コーヒー文化を日本に初めて発信したのは、1911年に銀座でオープンした「カフェーパウリスタ」だったそうです。生産者グループや栽培方法について社主自らが語っています。

実際に飲んでみた感想は、コーヒーにこだわりがない私が飲んでも「おいしい!」 と思いました。豆が小さくて不ぞろいなのも、農産物にはよくあることだと思い、まったく気になりませんでした。

銀座に行く機会があれば、実店舗にも寄りたいです。

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