海外旅行で安心・安全を感じたカバンとトラベルオーガナイザー 2選【中国出張記 #4】

レビュー

会社員。愛読書は中国古典。好きなものはキャッシュレス、なつめチップス、ヤマト屋、ジェロントロジー、ポイ活。

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かくして、安心アイテムのおかげで中国出張に打ち込めた(撮影・筆者)

かくして、安心アイテムのおかげで中国出張に打ち込めた(撮影・筆者)

こんにちは、ジャスミンです。2016年6月、一週間ほど仕事で北京などへ出張してきました。この旅のお話を、数回に分けてレポートしています。前回は、中国の食事事情のお話でした。

第4回目の今回は、中国の安全事情についてです。用心深い私が選び、実際に海外で使って便利だった安心安全グッズをご紹介します。これから渡航される方々のお役に立てれば幸いです。

① 頑丈なショルダーバッグ

用心深い性格の私は、横と後ろに目が付いていればいいのに…と思うことがあります。人混みや満員電車の中ではショルダーバッグを持っていても落ち着きません。海外ではバッグを切り裂かれたり、手に持っているものを盗まれる事件はよくある話です。

私は盗まれたり襲われたことはありませんが、後をつけられて怖い思いをしたことはあります。どれだけ対策しても安全にはキリがありませんが、カッターで切り裂かれても切れない丈夫なバッグを持ちたいと思いました。そこで見つけたのが、この「PacSafe シティーセーフ」です。見た目は重そうですが実際は軽く、ポケットの位置もよく考えられて作られているのがわかります。

PacSafe シティーセーフ

画像引用:Amazonより。実際に中国の出張で使った「PacSafe シティーセーフ

ショルダーテープが長く、肩掛けとして使うには長すぎすので、斜め掛けにして使っていました。左右のポケットにはペットボトル、折り畳み傘が入るので便利です。バッグ内部にキーリングがあり、私はこの部分にトラベルオーガナイザーのストラップをつけて使いました。タブレットを収納できるポケットには日本で使っている財布やKindleを入れていました。

 シティーセーフ(撮影・筆者)

中国で「PacSafe シティーセーフ」を使っているところ(撮影・筆者)

電車には一度も乗らず、すべてタクシーか車で移動といった具合に、危険な場所に行く機会はありませんでした。今となっては、ここまで頑丈なバッグを持ち歩かなくてもよかったかもしれませんが、とても安心感はありました。

シンプルな外観で男女兼用で使えそうなデザインですが、私が持つには少々ごつい印象がしました。出張旅行が終わったいまは、夫が使っています。

② トラベルオーガナイザー

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これは本当に便利でした。海外旅行用品の「オーガナイザー(パスポート入れ、貴重品ケース)」です。

スキミング防止が施されたセキュリティーケース・貴重品入れで、長財布のような入れ物です。パスポート、外貨、eチケットなどをまとめて入れられます。ストラップ付きを選びましたので、パックセーフのバッグ内部にあるキーリングに結んで使っていました。

パスポートなどを一つのケースにまとめておくのは、安全上どうなのと疑問を抱かれそうですが、お金とパスポートを一緒にしておくのは合理的です。パスポートを提示しなければ入れない場所は意外と多く、ストラップをつけておけば、レジで財布を置き忘れることもありません。

これらアイテムのおかげで、安心して中国出張に打ち込むことができました。

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