【カリタ ナイスカットミル】広口ロートを使って、粉が飛び散らせない工夫

コーヒーの話題
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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広口ロートを使って、カリタ ナイスカットミルの粉が飛び散らない工夫

我が家のコーヒーグッズ置き場の風景

カリタKalita)社製のコーヒーミル「ナイスカットミル」を使いはじめ、2年ほどたちました。細挽きから粗挽きまで、挽き立てのコーヒーを毎日楽しんでいます。

Kalita ナイスカットミル 我が家での貢献は炊飯器レベル
なんと美人なのでしょう……。ほれぼれ。妻も気に入ってくれました。かっこいい! …

ナイスカットミルのライフスタイルへの貢献は、とても大きいのですが、やはり難点もあります。コーヒーの粉が周囲に飛び散ってしまう問題です。ネットで調べてみると、使っている人の共通の悩みのようです。たとえば、静電気除去テープを貼るなどは、定番の対策だったりします。

この2年間、飛び散る粉の問題に、いくつか対策を試みました。いまのところ、下の広口のロートを使った方法でおちついています。

広口のロートを活用する

15ミリのアルミ製広口のロートを使って、粉砕したコーヒー豆を、マグカップで集めます。なぜマグカップを使っているのかといえば、一度に50〜70グラムの豆を挽くと付属のカップでは小さいからです。

これらロート、マグカップ、バッドやハケなどは、ナイスカットミルのために買ったのではありません。もともとキッチンにあったものです。

アルミ 広口ロート 15cm

15ミリのアルミ 広口のロートで、料理用のハケを使い、マグカップで集めます。

アルミ 広口ロート 15cm

ロートを廻しながら、粉を集めます。

アルミ 広口ロート 15cm

下に落ちた粉はバッドで受け止め、ハケで集めます。

ナイスカットミルで豆を粉砕すると、周囲に粉がまき散ってしまうのは、静電気も原因のひとつです。しかし、この静電気のおかげで、粉が均一になるので、悪いことばかりではないという意見もあります。ここは、味を追求するか、お掃除の便利さをとるかで、使う人の考え様ですね。

Kalita ナイスカットミルに静電気除去テープは必要?
静電気で粉が均一になる可能性がある …

このロートを使う方法で、コーヒーが不味くなったことは、今のところありません。これがいままでに編みだしたなかでは、一番カンタンで、効果的でした。

カリタ ナイスカットミル、粉が飛び散らない工夫はロートで対応

毎日、50〜100グラムぐらいのコーヒー豆を挽いて、楽しんでいます。

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