たべある記

【旨い!インドカレー】数年前から足しげく通う秘密の店の話

レビュー
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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インドカレー せっかくの日曜日はあいにくの雨だったけれど、夫婦で散歩をしました。散歩の折り返し地点は、たいてい気になるお店。食後は妻とくったくのない感想を語り合い、お家に着くと、疲れて眠ってしまいます。

食べる、歩く、眠る…。この原始的なワンセットが、私がこよなく愛する休日の過ごし方です(笑)。一週間の疲れもとれて、新しい週を迎えるエネルギーが沸いてくるんです。

今日は、数年前に発見した小さなカレー屋さんをめざしました。

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南アジア方面のご出身と思われるご夫婦が切り盛りしています。世間的に有名なお店ではないかもしれませんが、ご近所から愛され、いつもほどよく席が埋まっています。

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前回に行ったカレー屋さんのサラダの盛りつけはワイルドだったけれど、このお店からはほとばしる愛を感じます。

そして、カレーの味はホントにホントに、感動的。

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私たちは終始「美味しい」「美味しい」とつぶやき、店員さんが通るたび「あなたの作るカレーは、本当に美味しい」とねぎらいました。

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カレー1品、ナンまたはライス(おかわり可)、サラダ、デザート、ドリンクのセットで税込720円。まろやかなのだけどパンチがあり、深みがあって、愛のようなものをやっぱり感じます。

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二人分注文したうち、一つはバターチキンとナン、もう一つはグリーンカレーとサフランライスの組み合わせ。煎ったクミンが入ったサフランライスは独特の香ばしさ。ナンとライスは、それぞれおかわりをして、メタボの道へまっしぐら。

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料理にも、言葉と同じように、気持ちが味で表現されるのかもしれません。気の置ける仲なら、カレー屋さんでのデートはオススメです。違ったメニューを頼めば、二倍楽しめますもの。休日は、あなただけの「秘密のお店」の開拓をしてみてはいかがでしょうか。

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