コーヒー道具には揃える優先順位がある!! まずは、ミルを手に入れる

コーヒーの話題
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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 山川直人さんによる漫画「コーヒーもう一杯」は、コーヒーに親しむ良き教科書だと思う。ここでは、コーヒー道具には揃える優先順位があることに気づかされた。まず、手に入れるべきはミルとのこと。うん、納得。

コーヒ豆は新鮮なものを淹れる直前に挽く

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まず必要なのは、良いミルを手に入れること

 専門店で買った新鮮なコーヒー豆を、ミルで挽く。ペーパーフィルターに粉を入れ、お湯を注ぐ。粉は、カリフラワーのように膨らむ。芳醇な香りが広がる。味わいも、ミルクのようにまろやかだったりもする。

 スーパーなどで買られている、あらかじめ粉になっているレギュラーコーヒーの場合。経験上、そこへにお湯を注いでも、得てして粉は膨らまないものだ。豊かな香りなども、あまり期待できない。

ハンドル式のミルは疲れるので

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 漫画で描かれている電動式のミルのモデル、きっとこんな感じのものだろう。

 Kalita ナイスカットミル (シルバー)

 これはKalita ナイスカットミル (シルバー)。値段は、一万円を超えるぐらい。これが安いのか高いのかは分からないけど……。あったら便利だと思う。ハンドル式で三杯分のコーヒー豆を挽くのは、結構重労働だから。

とりあえずミルがあるなら、それを使ってみる

 とはいえ、10年近く愛用しているハンドル式のミルで、今後も豆を挽き続けるだろう。でもその分、豆には、ちょぴっとこだわろうと思う。街の散策を兼ねて、良い豆を売っているお店を探そうと思う。コーヒー豆を求めて、街へ出よう!

コーヒーもう一杯 V (BEAM COMIX)

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山川 直人
エンターブレイン
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