三ヶ月前のマンション水漏れ事故で部屋に住めず!! 仮住まいの七日間

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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 マンションで大きな水漏れ事故が発生し、六階から二階まで被害がでました。二人住まいをしている我が家も、全面改修。ウィークリーマンションで、一週間ほど、仮住まいをしていました。やっと工事が終わり、部屋に戻っています。

水漏れ事故による部屋補修中の生活

工事中は部屋に住めない

 マンション水漏れ

 すべての部屋の工事を行いました。壁紙クロス、床材の張替。ご覧の通り、住める状態ではありません。準備のため、急に仕事を休まざるを得ない日もありました。驚くべきことは、床材を剥がしてみると、事故から三ヶ月が経っているのに湿っていたそうです。このまま放置していたら、梅雨時にカビが生えたことでしょう。

水漏れ事故と仮住まい

 水漏れ事故仮住まい

 仮ずまいは、六畳一間のウィークリーマンション。ビジネスホテルでは、保険会社に認めらえない可能性がありました。二十代に戻った気分。『赤色エレジー』みたいな生活でした。

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仮住まいは一週間がストレスの限界かも

外食生活は財布と心身に負担が大きい

 水漏れ事故コンロ

 備え付けのコンロでは、火力も弱いので、自炊はできません。朝昼晩の三食が外食生活は、健康的な生活とは言いがたいものがありました。しかも、食費がばかになりません。

一週間で7G突破し通信速度制限が!!

 7Gの速度制限

 Wi-Fiを使えないため、パケット通信量もばかになりません。iPad Airは、一週間で7Gバイトを突破。あっというまに、LTE通信速度制限に達しました。

ノマドを志すきっかけとなった

HWD14が欲しくなった

 私はこの仮住まいで、いくつか思うことがあった。家財などの持ち物は、なるべく少なくすること。仕事では、いかなる場所でも作業を行えるワークフローを構築すること。Wi-Fiルーターであったり、公衆無線LANは、ノマドを志す上では、必要なアイテムだと思った。スマホのテザリングでは、すぐに通信速度制限に達してしまう。だから、現状、通信速度制限がかからない、使い放題のプランが可能なガジェットは必要だと思った。たとえば、持ち運べるWi-FiルーターのHWD14とか。

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なにより家族の心身の健康が大切

 もっとも、もっとも重要なこと。それは、大切なパートナーを支えること。仮住まいや外食の生活を、楽しい出来事とか、小旅行ととらえ、楽しむ工夫が必要だと思った。

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