まわりにある材料で安く「うまいブロッコリーパスタ」を作ってみる

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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ブロッコリーパスタ

週末はパスタを作ります。日によって失敗したり、成功したり。ブロッコリーパスタにも挑戦しました。モットーは「てっとりばやく安く作る」です。果たしてどのような結果になったでしょうか。

今回用意した材料

ご近所のお店から購入したり、冷蔵の中にあったりした食材をかき集めました。

あちこちから集めました材料。

冷凍庫のボイル済みほうれん草。

ご近所のお店にて100円で購入したブロッコリー。

ツナはアンチョビー、ミックスナッツはマカデミアンナッツの代わりのつもりです。

  • こしょう
  • パルメザンチーズ
  • ツナ缶(アンチョビーの代わり)
  • ミックスナッツ( マカデミアンナッツの代わり)
  • 市販のパスタ
  • オリーブオイル
  • ブロッコリー
  • 冷凍しておいたボイル済みのほうれん草
  • タカノツメ
  • 手作りのニンニクしょうゆ漬け
【ニンニク醤油作り】一か月のペースで食べ終え、また漬ける計画 #1
前回作ったビンが、そろそろ底をつくので、新しく漬けることにしました。

調理の記録

  • 房を切り取ったブロッコリーを、「ずんどう鍋」(パスタポット)で蒸します。

「ずんどう鍋」は蒸し器として使いました。

  • 蒸し終わったブロッコーは盛り付け用に数個を残しておきます。残りはフードプロセッサーでペースト状に。フードプロセッサーがない場合はフォークで代用し、マッシュします。
  • フードプロセッサーには青み付けるにためほうれん草を、風味付けにナッツも一緒に入れました。

独身時代から長らく使っています年代もののフードプロセッサーです。

  • パスタは二人分の300グラム。茹でずに「焼きパスタ」にします。最近はもっぽらこの方法ばかりです。もっちりとした仕上がりとなり、パスタのうまみも凝縮できます。下のリンクも参照してみてください。(なお、我が家では油と水のみで、コンソメなどの出汁系は使っていません)。
【焼きパスタの作り方】水炒めでノンオイルのキムチパスタ
思いのほかカンタンでした。鍋ひとつで作れるので、工夫すれば洗い物も減らせると思いました。
  • オリーブオイルを敷いた鍋に、乾麺を入れます。水(または、先の「ずんどう鍋」の残り湯)少しずつ加えて炒めます。

刻んだニンニク、タカノツメ。パスタ、コショウ、パルメザンチーズを投入し始めたところ。

  • パスタが柔らかくなってきましたら、具材を投入します。刻んだニンニクのしょうゆ漬け、タカノツメ。ツナ、フードプロセッサーでペースト状にしたブロッコリーも加えます。
  • さらに塩をお好みで。コショウとパルメザンチーズはこれでもかというくらい入れて炒めます。
  • 最終的にもっちりしつつ淡泊な仕上がりとなりました。お好みに応じて、さらにパルメザンチーズ、コショウをこれでもかと振りかけます。

仕上がり。麺が赤くなっているのは、茹でずに炒めたからです。

今回の反省

食べ応えがあるので、すぐにおなかがいっぱいになります。満足できました。同時に、次回以降に改善したい点もあります。焼きパスタを作る際に、お湯をもっと入れた方が良かったです。すると、とろっとしたソースも添えられていたことでしょう。

乾燥パスタはその昔、アラブ人たちが砂漠を旅するときの保存食だったそうです[1]。ラクダに乗って旅する我が身を想像しながら、パスタを食してみたいと思います。


【脚注】

  1. 話題の達人倶楽部, 『できる大人の話のネタ全集』, 青春出版社, 2013, p91
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