おいしい菜食

【ゆずのまんま】仕事で疲れを、甘酸っぱく癒してくれたドライフルーツ

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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テーブルの上にあったゆずのお菓子「ゆずのまんま」

テーブルの上にあったゆずのドライフルーツ「ゆずのまんま」

秋が深まりますと、市井に出回る「ゆず」。愛読書の木下繁太朗著『クスリになる野菜・果物』によれば、ゆずは日本でも野生していたそうです。まさしくレモンは西洋の香り、そしてゆずは日本の香り。

仕事で疲れたときに、テーブルにゆずのお菓子をみつけました。砂糖漬けのゆずのドライフルーツです。口のなかに放り込みますと、ゆずの酸味でリフレッシュ、甘みで疲労回復した気分になりました。

この食べものは、妻が生協に注文して届いたものでした。「ゆずのまんま」という名前のとおり、「宮崎県産のゆずの皮」「砂糖」「酸味料」といたってシンプルな原材料になっています。

人にもよりましょうが、かんきつ系の香りに癒やしとリフレッシュ効果を常々感じます。参考までに、ゆずのお風呂の効用は肩こり、腰痛、筋肉痛だそうで[1]、固くなった体をとぎほぐしてくれます。

ちなみに今年の夏から凝っているのは、手作りのグレイプフルーツ風呂です。ゆずに限らず、かんきつ系の香りに癒やされています。いずれ、グレイプフルーツ風呂のお話も書いてみましょう。

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【脚注】

  1. 木下繁太朗著『クスリになる野菜・果物』、主婦と生活社 (1993/11)、P205
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