「バナナ餃子」を作ってみた。創造力を刺激する創作ギョーザ【レポ】

レビュー
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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バナナギョーザを作ってみた

ギョーザの皮はクリエイティブです。

おやつにもなれば、おかずにもなります。今回はバナナが具材の「バナナギョーザ」を作りました。なぜバナナなのか? その理由は、冷蔵庫にバナナがあったから。

バナナをギョーザの皮で巻いて、仕込みは終了

「ギョーザの皮」はご近所のスーパーマーケットで買ったものです。手に入りやすい食材です。具材のバナナを巻き、口を水でのり付けすれば仕込みは終わり。

バナナギョーザを焼く

バナナはマッシュせず、そのまま巻いてみた

このあとは、一般的な肉ギョーザと同じで、フライパンに油を敷いて焼きます。

わが家は油を使う料理で「クッキングシート」を使います。さまざまな利点がありますが、とりわけ恩恵として感じるのは次の2点です。焼き上がりがきれいになり、フライパン洗いも楽になること。

バナナギョーザを焼く

バナナギョーザを焼く

肉ギョーザならしょうゆや酢をつけて食べるところですが、バナナギョーザはシナモンをかけて食べました。バナナは熱を通すと、クリーミーになり、まろやかな甘みが生まれます。シナモンの辛みは、バナナの風味をピリッと引き立てます。

焼きたてのバナナギョーザ

焼きたてのバナナギョーザ

バナナ以外にも、リンゴでもいいでしょう。果物ならおやつやデザートになります。経験から申し上げると、ツナやキムチを巻いてもうまい。おいしいおかずになります。

マッシュしなくても、熱を通すとバナナはとろとろになります。

マッシュしなくても、熱を通すとバナナはとろとろになります。

わたしたちが巻きたいものを巻けばよろしいのだと思います。まだ試していませんが、バナナにチョコレートを添えても、きっとおいしいことでしょう。なにごとも、投資と同じです。おいしいかどうかは、食べてみなければ分かりません。ギョーザの皮の巻き方に、ルールはありません。包めていれば大丈夫なのです。

おいしさを想像して、ギョーザの皮で自分だけのオリジナルギョーザを巻いてみてはいかがでしょうか。(監修:ジャスミン

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