おいしい菜食

【干し野菜、干しカボチャ入りのうどん】干し野菜作りのある一日の記録

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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干し野菜入りのうどんとは、美味しい手抜き料理のこと

干し野菜入りのうどんとは、美味しい手抜き料理のこと

お日様で作る「干し野菜」。これがとても楽しい。できあがれば、冷蔵庫でさらに長く保存できる。味も濃くなり、美味しい。干すこと自体が、気持ちを温かくさせる。

干さないカボチャはあんこのような食感だけど、干せばもっちりに。

干して二日目のカボチャ

干して二日目のカボチャ

乾物は、ポイっと何かに入れてしまう。たとえば、うどんの具。

マイタケ、干ニンジン、うどんの入った土鍋

マイタケ、干ニンジン、うどんの入った土鍋

干したニンジンなども入れ、一煮立ちしためんつゆ。

干したカボチャも入れる

干したカボチャも入れる

めんつゆの風味も香り高くなる。

干し野菜入りのうどんをささっと作る

干し野菜入りのうどんをささっと作る

仕事の帰りなど、美味しそうな野菜を見つけると、ついつい買ってしまう。干し野菜づくりがこうじて、八百屋に通うのが大好きになった。新たに作っているのは、ニンニクとサツマイモ。

ニンニクとサツマイモ

ニンニクとサツマイモ

先日、仙台に住む母から、野菜が送られてきた。レタス、タマネギ、ニンジン。まるで、学生時代の仕送りのようだ。ありがたい。そのなかにあった大根を見て、家内が「切り干し大根」を作ると言いだした。

仙台の野菜

仙台の野菜

私が作る干し野菜といえば、しょせん「男の料理」の域を出ない。野菜を輪切り、ざく切りにして干すだけ。麵のように繊細な「切り干し大根」を作る発想はなかった。相当に、難易度が高いと思われる。数日後、案外、輪切りになった干し大根になっていそうな気もするが、どうなっていることだろう。

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