大切な日はスケジュールを詰め込まない。昨日はある記念日だった

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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防災の日は、我が家の結婚記念日なのだけど、そんな昨日はスケジュール調整や仕事が忙しく、一日の終わりには疲労困憊してしまった。ブスッと機嫌悪くふて寝していると、妻は今日は何の日か知っていると尋ねてくるので、結婚記念日だと改めて気づいたのであった。なんの用意もなく言葉もなく、ふて寝している自分にいらだった。

大切な記念日には、スケジュールを詰め込んじゃいけないと思う。結果的に、大切な一日の印象だけでなく、仕事もプライベートの約束も台無しなってしまうから。

埋め合わせするために、「何月何日にはどこそこへ行こう」などと、夫婦で小さな旅の計画を立てることにした。

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