【周辺雑記】公園で弁当を食べていると、大量の鳩がやってきた

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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20089

公園で弁当を食べていると、ハトが集まってくることってありませんか。私にも、こんな思い出があります。

お天気のある日、仕事で遠出をしたときの話です。カバンからお弁当を取り出して、公園のベンチに座って食べようとしていました。すると、ハトたちがわたしに群がってくるのです。しかも、大量に!

20089-01

わたしは、足をばたばたさせたり、手を振ったりした。ハトはさっぱり群がることをやめないので苦労していると、見知らぬ父と子が遠くからわたしを見ていて、なんだか恥ずかしくなってくる。これではハトに弁当に狙われて、暴れているオッサンにしかみえません。

平和の象徴のハトは、案外、食うか食われるかのハードな世界に生きているのかもしれませんね。

そういえば、ハトに鋭く目を合わせると、いそいそと背を向ける習性を思い出しました。わたしはハトに目が合うと、鋭い目線を送るのだけど、このたびもハトを睨むと、ハトたちはいそいそと退散したのでした。

闘いに勝利したようです。

安心して、ゆっくり弁当でも食べようかと思っていると、今度はベンチの上の木から毛虫が落ちてきました。まったく一難去ってまた一難。わたしは足のないものが苦手なので、悲鳴を上げて、弁当箱を投げ出しました。近くの砂場で遊んでいた見知らぬ父と子に「すんません!背中に毛虫ついてないですか!」と助けを求めたに行ったところ、幸い毛虫はついていませんでした。

胸をなで下ろし、元の場所を見ると…。わたしが投げ出した弁当箱に、なんとハトたちが群がっているではありませんか(泣)以上、ハトに逆転負けした日の話でした。とほほ。

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