【義理の先物取引】バレンタインチョコを売って日傘を買う

随想
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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セブンイレブンで購入したバレンタインチョコのミルフィーユ。

インフルエンザで1週間寝込んでいました。医者の外出禁止令がやっと解かれて、今日から会社に行けるようにもなりました。

気が付けば、今日は2018年2月13日。バレンタインデーの前日です。日本ではバレンタインチョコもちらほら話題になる時期です。

一日早く、妻からチョコをいただきました。妻は泣かせることを言います。

「明日はたくさんのチョコをもらうだろうから、先にあげたかったの」

長い不遇の「不モテ」時代を経て、まさか人生後半にさしかかり、夢のようなモテ期がやってくるとは思いませんでした。妻は最後にこう付け加えました。

「セブンイレブンで安かったから買ってきたの、ホワイトデーのお返しには日傘をよろしくね!」

バレンタインデーがやってくる前から、すでにホワイトデーのお返し予算を考えています。ホワイトデーのお返しは何倍返しが良いのでしょうか? やはり3倍返しなのでしょうか。3倍のリターンを見込めるとは、贈る女性にとっても美味しいイベントなのではないでしょうか。

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