【音声つきブログ】読書は黙読だけでなく、音読も素晴らしいと思う話

人生(LIFE)学びと読書
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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誰かが読んでくれるのが一番らくちん

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上のプレーヤーからもお話が聞けます

人生に迷いがあるとき、先に道を歩む人から、教えを得たいと思うことがあります。

人の話を聞きたいときは、トーク会場まで足を運ぶのもひとつの方法ですが、本を読むことでも同じ体験が期待できます。本は、人の語りがつまった録音テープのようなものです。テープを再生するのは、読む人そのものです。

とはいえ、本を読むのは、体力がいります。先日、又吉直樹さんの『火花』 一日の限られた時間を読書にわりあてて、読み終えるのに、1週間かかりました。

なるべく疲労なく読書を楽しみたいものです。目だけでなく、耳からも同じ情報が入ると、読書のストレスは減ります。(新しい疲労もありますが)。

朗読は耳を、音読はさらに口を使った読書。デジタルの時代になり、オーディブルのような有料の朗読サービスも静かな脚光をあびています。読書体験は多様なことに、皆、気づきつつあると思います。

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