【癒やしの地域ネコ #3】でんちゃんは何かを待っていた

レビュー地域ネコと私
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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本日のでんちゃん
本日のでんちゃん

でんちゃんは、地域で溺愛されているネコ。

今日の私も例によって、待ち合わせに遅れそうで、駅に向かって走っていた。でんちゃんがいる場所に来ると、忙しくても挨拶することにしている。

今日は車の上ではなく、地面に座っていた。茶色の友だちニャンコはおらず、一人(一匹)で座っている。道路越しに「でんちゃーん」と名前を呼んでみた。しかし、ニャーと返事をしてくれない。クールに睨まれてしまった。

いつも一緒の茶色いネコはなんという名前なのだろう?妻は「ミルク」と勝手に名付けて呼んでいる。しかし、そのようなキレイな名前では、私は呼ぶのが恥ずかしい。そこで私は、「キャラメル野郎」と名付けようと提案した。これに対して妻は、「オスかメスかも分からないのに<野郎>はおかしい」と反論した。こんど、でんちゃんの世話をしているご婦人を見かけたら、茶色の友だちニャンコに名前があるのか、聞いてみようと思った。

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