おいしい菜食

【ローズマリー】葉っぱを生食、この食べ方は間違ってる?

レビュー
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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けだるいとき、疲れたとき。テンションが下がっているときには、観葉植物のローズマリーの葉っぱを一つむしりとり、水洗いして、口のなかへポイと放り込みます。ひと噛みすると、爽やかな強い苦みが拡がる。シャキっとリフレッシュできます。食べ過ぎると胃もたれしますが、適量なら気付け薬になる。

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これを見た妻は、「観葉植物のローズマリーを食べるの?」と驚く。味はスパイスの乾燥ローズマリーと変わらない。生食は体に悪いのでしょうか?

ネットで調べると生食する人はいるようです。

料理用スパイスとして育てている方もいました。瓶詰めにした乾燥ローズマリーがカッコいい。消臭効果と精神の集中があるようです。

生のローズマリーを大胆に使い、ヨーグルトの風味づけも。

ここまで調べて、ローズマリーの生食って、問題ないじゃんと思った。庭先やベランダでハーブを育てる感覚で、ローズマリーも食材として身近に接してみたい。「食べて治す・防ぐ医学事典――おいしく・健康・大安心 (講談社MOOK(書籍)) 」によれば、ローズマリーには鎮静と収れんの効能がある。たしかに、気持ちがシャキっとして、心が鎮まる。食用で使うのは葉や枝の部分で、お茶、入浴剤、化粧水にできる。濃く煮だせばへアリアンスにもなるという。この情報で、ローズマリーのお茶には興味をそそられた。近々挑戦してみようっと!

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