【益軒先生へ会いに福岡へ行く 1】旅のはじまりのはじまり

貝原益軒

画・木村邦彦

妻が、福岡に行きたいと言いました。私淑している、貝原益軒先生のお墓参りをしたいのだそうです。

貝原益軒は江戸時代の学者です。かれが書いた、健康でありつつ長寿をまっとうする心得の「養生訓」は、当時のベストセラー健康書でした。

なるほど、旅もいいな。出不精の私も、旅をたしなむ良い機会になるかもしれない。まず、旅の段取りを考える。そして、貝原益軒のことを、もう少し知っておこうと思いました。だって、旅の目的は、貝原益軒に会いにゆくことなのですから。

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この記事を書いた人

木村 邦彦のアバター 木村 邦彦 編集ライター

福祉×編集×現場のライター/支援員。依存症・競輪・教育を取材・執筆、NPO広報も。週刊金曜日/日刊SPA!/netkeirin/図書新聞。

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