陸前高田からの神グッズ お料理で使う“鍋帽子”を頭にかぶってみたら?!

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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撮影・筆者/LGL21

 知り合いから「鍋帽子」をいただきました。産地は、被災地の陸前高田とのこと。この帽子を使うと、鍋が「保温鍋」に早変わり。料理の幅が拡がります。モコモコとした温かい見た目も、家庭的で癒やされます。しかし、鍋帽子には、お料理グッズとしてだけではない、驚くべき能力が秘められていました……。

 

防災ずきん になる!

 “鍋帽子”は、帽子なので、実際にかぶることができます。寸胴鍋が入るくらいですもの、大事な頭だってすっぽりとおおいます!

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 ほら、このとおり!笠をかぶった虚無僧みたい……。帽子のなかには、ポケットがありました…。

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 なかに入っていたのは、「レスキューシート」。非常用防水シートや災害用の保温シートとして使えるようです。パッケージに描かれているイラストを見れば、説明書は不要かも。

 レスキューシート/軽量コンパクト・サバイバルシート

本来の保温鍋でも本領発揮!

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 鍋帽子には、キュートな座布団つき。大切なテーブルを、鍋の熱で傷めません。

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 寸胴鍋を開けると、きのこ汁。温かいスープで、大切なパートナーの帰宅を待ちましょう!

ふだん使い レジャー 非常用 使い方はアイデア次第

 他にも、ストラップがついていて、カバンにもなります……。他にも機能が隠されているかも。非常用の枕とか?!困った時に、貴方をいつでも助ける神グッズ。一家に一つは欲しい鍋帽子でした!

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