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グリルなど直火で魚を焼くと、煙による油汚れや臭いで掃除が大変です。これに対し、クッキングシートとフライパンがあればカンタンに焼き魚を作ることができます。
フライパン+クッキングシートがあれば、オーブントースターは要らないと思う
クッキングシートの偉大さを認識したのは、ここ数年のこと。これまで魚を焼くときは、臭いと掃除との闘いでした。
フライパン+クッキングシートで、イワシを焼く
お魚料理が苦手な方はいらっしゃいませんか?我が妻は魚と目が合うのが苦手で、魚を焼くのが嫌いです。なもので、妻がいない隙を見て、私は自分用おかずにイワシを焼いてみました。
イワシをクッキングシートで包み、フライパンにフタをして、火をかけます。冷凍していたので、凍ったままの状態で焼きはじめました。10分ぐらいで焼き終わり!
盛りつけに改善の余地あり!でも、美味しく焼けました!
煙りがでなければ、部屋は臭くならない
体験的なお話ですが、フライパンとクッキングシートの組み合わで魚を焼き、部屋が臭くなったことはありません。魚の脂が火で焼けて出る煙は、部屋を臭くする元なのだと思います。クッキングシートが破れない限り、ほとんど煙(すなわち、臭いの元)は出ません。
カジキの西京焼きも試してみる
脂身の少ないお魚は、フライパンとクッキングシートを使った調理に向いています。
冷えてしまった「ニシン」を温め直す
スーパーマーケットで買った焼かれたニシン。冷えた「焼き魚」は、そのままでは美味しくありません。フライパンとクッキングシートを使うと、温め直しにも便利です。
我が家ではグリルを使わない
我が家では、基本的にグリルを使って魚を焼きません。先のフライパンとクッキングシートを使う法で料理します。この方法はパンもお餅にも応用できます。アルミホイルと違い、シートにこびり付かないことも利点の一つ。料理が終わったら、不要になったキッチンペーパを捨ててフライパンを洗うだけです。
脂の乗ったサンマがのように、脂身が多いお魚についてはスキレットで酒蒸しにしてしまいます。どの方法をとるかは、お魚次第なのですが、いずれにしてもグリルは使いません。