年末は、お部屋の大掃除と模様替え。写真の絵は、下地のまま中断されていた油彩(910×727mm)です。
目次
部屋づくりに貢献する抽象絵画
明度や彩度、マティエール(絵肌)とか、基礎的な段階で筆を置きました。偶然出来上がった抽象絵画です。このような絵がお部屋に必要だったのです。くつろいだりする部屋に、案外ぴったりかもしれません。
お部屋づくりは楽しいですよね。お気に入りの本棚だったり、机がおかれていることでしょう。絵画もお気に入りの家具と同じで、部屋の雰囲気づくりに貢献します。
私はエリック・サティやブライアン・イーノ…といった音楽家が大好きです。環境音楽とかアンビエントミュージックのように、意識的して描かれた「環境に馴染む絵」というものも必要ではないかと思いました。
絵の製作を再開できる環境や心境になってきました。美術や絵画についてのお話もしてゆきたいと思います。