無農薬・有機栽培 フェアビーンズコーヒーをはじめて淹れるレビュー

コーヒーの話題
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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 Fair Beans coffe

撮影 /筆者:iPhone5

 化学肥料をなるべく使わず、産地の自然環境や人々の暮らしに配慮して作られた良質のコーヒー豆の「フェアビーンズコーヒー」。ナチュラル栽培の豆で淹れてみた。

オーガニックショップギールズで買う有機コーヒー

 妻がお気に入りの自然食品店「オーガニックショップギールズ」で、フェアビーンズコーヒーを購入してきた。シンプルで素敵なパッケージ。フェアトレードとは何なのだろう……?Wikipedia先生は、以下のような説明をしてくれた。

 発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動である。

引用/Wikipedia:校正取引

 不当に安い価格で買い叩かれているコーヒー農園の生産者や労働者。彼彼女らの生活の向上と経済的自立を促すフェアートレード。その姿は、格差社会があたり前になった世知が無い日本社会に住む私たち自身の姿とも重なるものがあります。食の安全を買うためにも、然るべき報酬は支払うべきかもしれせん。

フェアビーンズコーヒーを淹れる

 フェアビーンズコーヒー すでに豆は挽かれています。粗めの中挽き。誰が淹れても失敗することは少ない。美味しく淹れることができるでしょう。

 フェアビーンズコーヒー ポタポタとお湯を落として、蒸らしているところ。フワッと膨らみます。膨らみと泡は新鮮な証。最近、愛用しているKalita かんたんドリップを使いました。とても便利!手放せません。

素朴な疑問産地はどこ?

 とてもスッキリとした、クセのない甘みのある美味しいコーヒーでした。ところで、産地どこなのだろう。サイトを拝見すると、コスタリカとニカラグアらしい。この豆は、ストレートなのだろうか、ブレンドなのだろうか?ぱっと見、すぐには分かりませんでした。今後も、チャンスがあれば調べてみたいです。

フェアトレードの時代
フェアトレードの時代

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