Mac Studioを「AppleCare+ for Mac Studio」(3年間の保証延長サービス、2万2800円税込)なしで注文したものの、やっぱり何かしらの修理保証サービスには加入しておいた方がよいかも、と考えるようになりました。
前回の話:Mac Studioを発売当日にポチった件 購入価格、スペックとAppleCareについて
注文した直後は「Mac StudioにはキーボードもHDDもディスプレーもないのだから、手厚い保証サービスは不用」と思っていたのです。ところが…。
ロジックボードやファンの故障リスクがある
そうとも言い切れないようです。Twitterで「AppleCare」と「Mac」の2つの単語で検索すると、下記のように救われたMacユーザーが数多くヒットします。
AppleCareは安心料
新しいMacを買った時には必ず加入する
今まで何台ものMacを購入して使い続けている自分は一回も使わなかった時もあるが、今使っているMPB2018は期限切れ直前にバッテリーが膨らんで即無料修理だったからな、多分元取ってる
何か見た— CookieCan@PPM済 (@KitiCookie) March 8, 2022
会社のMacが壊れたので、自分用にMacBook Proを購入しました。
壊れたMacはAppleCareに入っていたので、修理も1万円程度で済み、対応も丁寧でした。
自分のMacもAppleCareに入り、Time Machineでバックアップを取るようにしています。
仕事道具なのでそれくらいはケチらない方がいいよ😁
— まさかず@Web制作エンジニア (@masa_kazu5) July 30, 2020
【進捗】iMac Pro ちゃん帰還!!!
案の定、ロジックボード交換だった。。。
あぶねー!!!
もう2年目だったので
間違いなく有償コースだった。。。(滝汗多分10万じゃ済まなかったぞ、、、コレ…
みなさま、マジで
Mac ちゃん購入の際は必ず、
『AppleCare』への加入を!!!(カクブル https://t.co/7JEckOf7ty pic.twitter.com/vFjX48LdGA— 倉川知也|Tomoya Kurakawa (@TomoyaJuku) May 18, 2021
ロジックボードの交換で約12万円の修理代金が発生したら、手持ち資金に余裕がなければ費用のやりくりに思い悩むでしょう。
私自身の経験をふりかえってみても、AppleCare+の恩恵を受けてきました。iMac2012ではディスプレーとHDDをそれぞれ複数回、MBP2017ではキーボードを、自然故障の範囲内で無償修理しました。Mac Studioにしても何が起こるか分かりません。
預貯金などすぐに使える資産が潤沢にあるのならAppleCare+に加入する必要はないでしょう。実費で修理したり、買い換えたりできる財力があれば。そうでないのならAppleCare+など何らかの補償サービスには加入しておいた方がよいかもしれません。 おそらく、自力での修理は困難を極めます。
注文時も注文後も料金は同じ
AppleCare+の担当者に確認してみたところ、「注文時」と「購入後30日以内」は、どちらも料金は同じとのこと。
なお、さくら少額短期保険株式会社が提供する「モバイル保険」でMac Studioも加入できるのか調査中です。モバイル保険に加入できなければ、AppleCare+ for Mac加入ということになりそうです。