Mac StudioをAppleCareなしで注文 これでいいのか思い悩む日々

技術
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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Mac Studioを「AppleCare+ for Mac Studio」(3年間の保証延長サービス、2万2800円税込)なしで注文したものの、やっぱり何かしらの修理保証サービスには加入しておいた方がよいかも、と考えるようになりました。

前回の話:Mac Studioを発売当日にポチった件 購入価格、スペックとAppleCareについて

注文した直後は「Mac StudioにはキーボードもHDDもディスプレーもないのだから、手厚い保証サービスは不用」と思っていたのです。ところが…。

ロジックボードやファンの故障リスクがある

そうとも言い切れないようです。Twitterで「AppleCare」と「Mac」の2つの単語で検索すると、下記のように救われたMacユーザーが数多くヒットします。

ロジックボードの交換で約12万円の修理代金が発生したら、手持ち資金に余裕がなければ費用のやりくりに思い悩むでしょう。

私自身の経験をふりかえってみても、AppleCare+の恩恵を受けてきました。iMac2012ではディスプレーとHDDをそれぞれ複数回、MBP2017ではキーボードを、自然故障の範囲内で無償修理しました。Mac Studioにしても何が起こるか分かりません。

預貯金などすぐに使える資産が潤沢にあるのならAppleCare+に加入する必要はないでしょう。実費で修理したり、買い換えたりできる財力があれば。そうでないのならAppleCare+など何らかの補償サービスには加入しておいた方がよいかもしれません。 おそらく、自力での修理は困難を極めます。

注文時も注文後も料金は同じ

AppleCare+の担当者に確認してみたところ、「注文時」と「購入後30日以内」は、どちらも料金は同じとのこと。

なお、さくら少額短期保険株式会社が提供する「モバイル保険」でMac Studioも加入できるのか調査中です。モバイル保険に加入できなければ、AppleCare+ for Mac加入ということになりそうです。

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