
筆者のMacBookPro(2017年モデル)
MacBook Proはライフスタイルを変えてくれました。
日銭を稼ぐため、日々勉強をしなくてはなりません。アウトプットのツールのひとつはこのブログです。学生時代に書いたレポートのように、知識を記憶に定着させるのに役立ちます。そして、このブログはMacで書いています。
13インチのMacBook Proを導入したのは2017年10月でした。
きっかけは愛機iMac(27インチ、late2012)の故障です。こうして購入したMacBook Pro。これがあると、図書館が書斎になることに気づきました。図書館だけではありません。クラウドサービスを使いこなせば、どこにいてもそこが自分の書斎になるのです。
結局、故障していたiMacはSSD化した高速マシンとして復活しました。そこに新しいMacBook Proが加わり、iMacが据え置かれた狭い一室だけが執筆スペースではなくなったのです。法悦に浸って毎日を過ごしていたのでした。

MacBook Proの異変にも気づき始めていました。それは文字の入力中に起こります。カーソルが時折どこかへ瞬間移動してしまうのです。遠く離れた数行先とか。この異変はいつ起こるか予測できません。AppleCareに相談して、次のようなトラブルシューティングをしました。
- ディスクユーティリティのFirstAidで検証を実行
- Command+Rで起動してクリーン・インストール
結果、残念ながら改善しませんでした。仕様なのだろうと、気にしないことにしていました。
ところが、米国時間2018年6月22日にAppleが気になる発表をしたのです。「MacBook および MacBook Pro キーボード修理プログラム」です。
これは「文字が勝手に反復入力される」「文字が表示されない」「押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない」症状がある「特定のMacBookおよびMacBook Proモデルのごく一部のキーボード」の修理プログラムでした。一見して、これは私のMacBook Proのことだと思いました。AppleCareに相談してみたところ、修理プログラムとして見てもらえることになったのです。

配送業者は翌日に我が家へやってくる予定です。修理には次のように備えておきます。もし分からなければ、AppleCareも詳しく教えてくれるはずです。
- テスト用のログインアカウントを作成
- Time Machineでバックアップ
発送用に梱包する必要はありません。そのまま配送業者に手渡しをします。回収されてから3日から5日後、長くて1週間後に返却されるそうです。どのような結果になることでしょう。落ち着かない気持ちで、このブログを書いています。