【Macでテープ起こし】便利な道具「Speed-Up for iTunes」とフットスイッチ

技術
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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Photo by PhotoAC

ブログネタ集めにiPhoneはよく使っています。時間の合間に写真をとったり、取材用に録音したりといった具合です。座談会にも活用してみたいものです。

音声データの文字起こしに便利なMac用アプリがあります。「Speed-Up for iTunes」です。

マウスを使う頻度が減りますから、生産性があがります。

iPhoneの音声データ(ボイスメモなど)をiTunesに転送します。SPEED-UPで、iTunesの操作ができます。再生速度も調節できるようになります。「巻き戻し」「早送り」のキーボード操作も可能です。

筆者が所有する「Speed-Up for iTunes」。ショートカットの設定。

実は、喉から手がでるほどほしいガジェットがほかにもあります。フットスイッチです。ショートカットではなく、足を活用する作戦です。

フットスイッチは、足で操作するマウスのようなものです。両手があきますので、入力に集中できます。

Amazonを探してみましたところ、異彩を放つガジェットを見つけました。OLYMPUSのフットスイッチ「RS27H」で、評価は「5つ星のうち4.0」と上々です[1]。足で再生・停止・早送り・巻戻しの操作を行えます。文字起こしを仕事にしている方からも、好意的なコメントが目につきます。

文字起こしの仕事をしています。この商品を買うまでは、とても時間がかかった作業でしたが、このフィットスイッチを購入してからは、倍々速で仕事が捗るようになりました。

出典:Amazon | OLYMPUS フットスイッチ RS27H | オリンパス | レコーダースタンド、(閲覧日:2018年6月7日)

WindowsやMacintosh用のさまざまな汎用アプリケーションソフトを使えます。Olympusは「Windows Media PlayerやiTunesなどのソフトをコントロールできます」[2] と説明しています。

購入に踏み切っていないのは、懐がさみしいから。将来的に余裕がでてきましたら購入したいと思っています。ブログ人生に彩りが加わりそうです。

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【脚注】

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