【Duet Display】iPadをMacやWindows PCのサブディスプレーとして使う方法

技術
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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MacBookPro(2017)とサブディスプレー化した初代iPad Air

MacBookPro(2017)とサブディスプレー化した初代iPad Air

目の前にあるiPadは2013年発売された、初代iPad Air。電子書籍の読書や、MacBookProのサブディスプレーとして、4年経った今も大活躍しています。

Duet Display」というアプリを使いました。Macだけでなく、Windows PCでも使えます。

詳細は下記の通り(2017年12月15日現在)。

全デスクトップ OS X 10.9以上 または Windows 7以上
iPad全機種 iOS 7.0以上
iPhone全機種 iOS 7.0以上

ライトニングケーブルでつなぎます。初代iPad Airでも、カーソルの動きはスムーズです。

システム環境設定からみたiPadのディスプレー設定

システム環境設定からみたiPadのディスプレー設定

iPad・iPhone用のアプリはApp Storeから有料購入できます。価格は時期よって変動しますが1000円〜2000円台。MacやWindows PC用のアプリは無料で、開発元のDuet, Inc.のサイトからダウンロードできます。

https://www.duetdisplay.com/jp/

筆者が実際に使ってみた所感

はじめに使ったのはiMacで、安定感があり満足できました。MacBookPro(2017)の方がさらに相性が良い。iPadの9.7インチをサブディスプレーとして加えますと、生産性をぐっと上げられます。iMacと違いMacBookProはモバイル向け。iPadと一緒に持ち運べます。ついでに、iPadの充電もできます。

デスクトップ型(iMac)とラップトップ型(MacBookPro)で使ってみると、Duet Displayはラップトップ型(ノートPC)でとりわけ重宝しました。

※記事の値段や使えるOSなどは、執筆時の情報です。

Duet Display

1,800円
(2017.12.15時点)
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