iMacではなく、ラップトップ(ノート型)のMacを購入した理由
主力で使っているiMac2012lateモデルに加えて、ラップトップ(ノート型)のMacを購入することにしました。iMacは改造の必要もなく元気に動いています。スペック的にも問題はありません。

主力で使っているiMac2012(late)のスペック。主な用途はライティング。
不具合が起こったときに心配です。リスク分散でサブ機を欲しくなりました
情熱は「描くこと」よりも「書くこと」に移りました。この分野でマネタライズもできています。主に使うアプリは、MacでEvernoteとWordPressとPhotoshop。VM Fusionで動かすWindowsにてJust Right!。
取材もどんどんしてみたい。すると、スペックうんぬんではなく、iMacが据え置き型であることにも不満が向きます。iPhoneやiPadを出先で情報収集するのは、少々不便です。Bluetoothキーボードはペアリングが面倒。ラップトップ(ノート型)のMacがあれば、どんなに便利でしょう。このような想いも募り始めていました。
MacBook Airで幸せになれなかった悲しい経験
当初は、iMacの補完程度、最低限の機能さえあればよろしいと考えていました。第一候補はMacBook Airでしたが、ネット上で、よい話を見つけられません。安くてお得そうですけど、なぜなのでしょう?
日経トレンディ:MacBook Airは必ずしもベストバイではない
端的な答えを日経トレンディの記事で読めます。2017年08月23日付の日経トレンディは「現在ではMacBook Airは必ずしもベストバイとはいえなくなっている」と断言します。「知名度の高さだけを頼りに購買に走ることなく、長く満足して使いたいならば多少高くてもほかのシリーズにも注目する必要がある」とも助言していました。この記事は参考になると思いました。
MacBook Airを購入して失敗した経験を、改めて思い出します。

所有しているMacBookAir2010年モデルは、現在iTunes再生専用機として余生を送っています。ちなみに、AppleMusicは再生できません。
2010年Lateモデルでした。これは苦く、つらい経験になりました。メモリは2Gしかなく、CPUは1.4GHzのCore 2 Duoです。このマシンは、一年程度で時代遅れになりました。何が原因なのかを考えますと、大きな原因はメモリの少なさ。できることは、せいぜいiTunesで音楽を聴いてブラウジングする程度です。記事執筆や取材ツールとして購入したのですが。
当時の価格は、いまと同じく10万程度で購入です。しかし、いくら安くても実用に耐え得なければ意味がありません。この悲しい経験を踏まえ、 iMac2012(late)モデルには32Gのメモリを積んで、現在に至っています。
「Apple信者1億人創出計画」の主張:8G以上は積め
2017年10月現在、最新のMacBook Airは8Gのメモリあります。2Gに比べれば、4倍です。しかし、8G以上は積めません。このスペックで、5年後、はたして私は満足できるでしょうか? このことは、新型MacBookやMacBook Proにも言えるでしょう。
Apple製品への情熱と愛を感じさせる「Apple信者1億人創出計画」は、愛読しているブログのひとつです。管理人うぉず様は「メモリ8GBは絶対に買うな」と断言します。仕事の効率が下がるからです。

メモリの需要性は、先のMacBook Air2010(late)でも経験済みです。大きくうなずけます。
私は日経トレンディと「Apple信者1億人創出計画」の言葉を信じることにしました。そして、ポチったのです。13inchのMacBook Proで16Gのメモリを積みました。AppleCareをつけて、23万程度になりました。これはは、久しぶりの大きな買い物です。
そして、Appleから発送したと知らせがありました。週末には届くことでしょう。
ところが、ときどき、整備済製品で格安の2015年モデルでintel Core i5のMacBook Airが7万円台で出ているのを見ると、心が揺れます。私の買い物は正しかったでしょうか。Apple信者の信心(ハート)が、いま激しく揺れています。MacBook Proを待つ私の気持ちは、マレッジブルーのようなものでしょうか。Macとの人生でも幸せになりたいのです。