
お弁当のふたが開いたようなiPhone5!
5年ほど使ったiPhone5が壊れた!
5年ほど使ったiPhone5が、とうとう壊れてしまいました。充電池が古くなって、膨張したのが原因です。その姿は、まるでふたの開いたお弁当箱みたいでした。晩年の任務は、もっぱらお家でApple Musicを再生することでしたけれど。
Appleサポートのコールセンターに相談し、修理の見積もりをいただきました。経年劣化による電池交換なので8800円。修理が必要な場合には3万8000円です。安くはありません。修理には出さず、廃棄することにしました。
取材したところ、iPhoneの廃棄で3つの無難な方法が分かりました。
1 Apple Storeへ直接持ち込む
Apple直営のApple Storeへ直接持ち込めます(修理拠点へは不可)。予約不要です。危険な損傷がありますと、断られることもあります。MacのPCリサイクルのように、運送会社が自宅まで取りに来てくれると便利なのですが。自宅まで来てくれるサービスは、あいにくありません。
2 通信会社のショップ
auショップ[1]、ドコモショップ[2]、ソフトバンクショップ[3]でも、不用になった携帯電話や電源アダプターを回収しています。他社と契約していた端末でも可能です(ワイモバイルは自社関連だけ[4])。
手軽さなら、通信会社のショップへ持ち込みでしょう。
「下取り」のルールとは違い、「iPhoneを探す」がオンでもiPhoneを回収してくれます。可能ならバックアップをとってからにしましょう。通信会社内の部署で粉砕したり、素材資源をリサイクルしたりします。
3 自治体
1と2で回収できないときに相談します。
iPhoneのほかにも、私には不用のAndroidスマホやガラケーがありました。auやウィルコムのものです。燃えないごみに忍ばせることは、情報の漏えいが心配です。近所のドコモショップへ、auやウィルコムの古い端末を処分するため、行くつもりです。