
Omni Outliner v5がリリース
レポート作成などで威力を発揮するアウトラインプロセッサー。なかでも、Omni OutlinerはMac使いには決定版といえる存在です[1]。
2017年4月5日にリリースした新バージョン5では、かねてからの予告どおり、2016年10月16日以降にOmni Outliner4を購入したユーザーなら、無料でアップデートができます。

では、MacAppStore購入ケースでのアップデート手順を書いてみることにします。

MacAppStoreからOmniOutliner 5無料版をダウンロードする。
MacAppStoreからOmniOutliner 5無料版をダウンロードします。アプリを起動すると、ポップアップウィンドウが開きます(このポップアップウィンドウはOmniOutliner > In-App Purchaseからも開けます)。

「Verify Previous App」(以前のアプリを確認する)をクリック
2016年10月16日以降にOmni Outliner4を購入している場合、「Verify Previous App」(以前のアプリを確認する)をクリックします。

購入済みの「Omni Outliner4」を選択
アプリケーションフォルダーが開くので、購入済みの「Omni Outliner4」を選択し、「Open」ボタンをクリックします。

「Free upgrade to v5 Pro」が0円に変わる
すると「Free upgrade to v5 Pro」が0円に変わります。この箇所を選び、「Buy Now」をクリックします。

Apple IDとパスワードを入力。
Apple IDとパスワードを入力します。ディスカウント価格(無料)で購入するか、あらためて聞かれるので「OK」で進んでゆくと、無料アップデートの手続きは完了です。

アップデート完了です。
ここから先は、アウトラインプロセッサーの深淵な世界のはじまりです。

【脚注】
- OmniOutliner[1.Tak.. アウトライナー実践入門 ~「書く・考える・生活する」創造的アウトライン・プロセッシングの技術~ (Kindle の位置No.1444). . Kindle 版. ↩