
断捨離ウィークに古いiMacの廃棄を決意!
秋のシルバーウィークは、わたしにとって「断捨離ウィーク」でした。前回は大きなソファーを断捨離しましたが、
今回は、古いiMacを断捨離しようとしているところです。2003年10月1日以降に発売されたApple製品なら、Appleに連絡すると無料で回収してくれます。
古いiMacを断捨離する理由
この24インチのEarly 2008モデルはすっかり、時代おくれになってしまいました。Apple公式の情報では搭載できるメモリは4Gまでですが、そこをなんとか6G積んで動かしています。とはいえ、期待される役目は、DVDで映画鑑賞ぐらい。それにしても、最近は動作がひどく遅く、すぐ固まります。
きわめつけは、久しぶりにこのiMacを起動したら、なんと最新のMacOSに自動アップデートされているではありませんか!ますます遅くなってしまいました。
iMacをAppleに回収してもらう方法
断捨離ウィークに、このiMacとお別れを決意。
内蔵ハードディスクは取り出せないので、情報漏洩も心配ですし、テンキー付きのアップルキーボードやトラックパッド(Magic Trackpad)は今後も使う予定です。売却はせず、本体のみを処分します。
電話をかける
Apple製品の回収に関する、専用ダイヤルが用意されています。
Appleリサイクルセンター
Tel:0120-924-501
受付時間:月曜日〜金曜日(土日祝祭日、年末年始等の当社休日を除く)9:00〜17:00出典:リサイクルプログラム – PCリサイクルプログラム – 家庭系パソコンのリサイクル – Apple(日本)、閲覧日:
2003年10月1日以降に発売された製品なら、無料で回収してくれます。
万一、購入時の同梱品「PCリサイクルマーク」シールが紛失したり、剥がれていても大丈夫です。Appleリサイクルセンターに相談すると、製品のシリアル番号から情報を調べてもらえます。発売日を特定して、対象製品と分かれば無料で回収してくれます。
倉庫に到着したiMacのハードディスクは、粉砕処理されるので、情報漏洩の心配はありません。しかし、倉庫にたどり着くまでに、運送上の事故が起こってしまう可能性はゼロではありません。発送前にバックアップの作成だけでなく、Macを初期化する必要があります。Appleのナレッジベースに記載されたHT204904の記事は作業上のヒントになります。
搬出のイメージ
回収依頼から3-4営業日で、エコゆうパックの伝票が、普通郵便で届きます。製品はビニール袋で二重にしたり、ダンボールを使うなどで梱包します。最寄りの郵便局へ集荷を依頼するか、持ち込みます。
キャンセルは?
「やっぱり、廃棄せずに、売却しよう!」といった心変わりをすることもありましょう。郵便局への搬出前なら、Appleリサイクルセンターへ連絡すればキャンセルできます。ただし、搬出後になると、キャンセル不可です。倉庫に到着していたら、ハードディスクはすでに粉砕処理済みという事態もありえますものね。
