【EVERNOTEやメモアプリ】確定申告の準備をしていて便利だったこと

技術
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

木村 邦彦をフォローする

29773&【EVERNOTEやメモアプリ】確定申告の準備をしていて、書き殴った無法地帯のようなメモの有益さに気づく

今年も2月16日から確定申告が始まります。税務や会計業務は分からないことばかりなので、家電製品の使い方を聞くように、税務署へ気軽に質問ばかりしています。

毎年このような調子ですが、私なりに情報の蓄積ができていることに気づきました。iCloudには膨大なメモが残されています。

かつて、パソコンやクラウドサービスがなかった時代、紙のメモ用紙に、電話の内容を書き殴っていたことでしょう。いまではパソコンやスマホのメモアプリにメモをしています。

私は電話をするとき、iPhoneに付属している白いイヤフォンマイクやワイヤレスのヘッドセットなどを使っています。両手が自由になるので、話の内容はタイピングしています。

ELECOM エレコム iPhone6s/6s Plus対応 Bluetooth レシーバ デュアルアンプ搭載 class1 ヘッドセット付 NFC機能搭載 ブラック LBT-PHP500AVBK

アップル純正のメモアプリに親しんでいて、かつては律儀に書いては消去していたのですが、いつしか面倒になって放置するようになりました。これが幸いし、まるで貝塚を発掘する考古学者のように、古いメモを掘り出すことができます。

日本語にもなっていないような、単語の羅列だったり、ブログのバックアップだったり、書き留めたアイデアだったり、買い物リストだったり、誤字脱字ばかりの整理されていない、何でもありの無法地帯です。これも数年間、蓄積してくると立派なデーターベースとして活用できるようになります。

たとえば「「医療費控除」は、2月16日よりも前に手続きできるのだっけ?」こんな疑問が浮かんだときは、「医療費控除」でメモアプリを検索すると、「極端にいえば1月になればできる」(原文ママ)というメモがヒットしました。

ここまで書いていて、わたしはふと気づきました。この話はEVERNOTE(エバーノート)の使いこなしにも通じているということです。EVERNOTEは、お気に入りのサイトの情報を保存する程度の使い方をしています。メモに書き殴っていること、たとえば電話取材で書き留めたメモ、ブログの下書きなども、EVERNOTEを使えば、より体系だった検索ができるようになるでしょう。私が取材した一次情報をふくめて、検索できることに気づいたのです。

EVERNOTEを使いこなせば、更に便利になるんじゃないのだろうか?さしあたり、EVERNOTEにもっと親しむため、まずはこのブログ記事の下書きに使ってみました。

PR
タイトルとURLをコピーしました