CDからiTunesへの曲の吸い出し(リッピング)に、時間がかかって困っているお話の続きです。
iTunesでCDからのインポート(読み込み)速度が遅い、原因と対策 – 快適暮らし研究会 – スクスク育つ大人のブログ
読み取り速度の遅さは、外付光学式ドライブの規格「USB2.0」に原因があることは明かでした。それでも、半年間、のんびりとした動きのドライブを、辛抱強く使い続けたのです。
USB3.0規格のLDR-PUB8U3MSV
とうとう「ノー」と言う日がやって来きました。CDの読み込みにスローライフは必要ありません。欲しかったUSB3.0規格の外付光学式ドライブは、ワイフからのクリスマスプレゼントとして、私の手元にやってきました(笑)。
都内の家電量販店で購入しました。5000円台半ばぐらいの値段です。3000円台や10000円台のものもありましたが、CDの読み取り速度は同じ「24倍速」。これらの値段の違いは何なのでしょう?販売員さんも私も(もちろん妻も)、違いが良く分かりません。数あるなかから仕事が速そうなドライブを一つ選ばなくてはなりません。
Amazonのレビューも参考にし、「Macユーザーのための」という広告コピーも決め手となって、「Logitec LDR-PUB8U3MSV」を選びました(他のドライブも、Macで使えそうだったけれど)。
このたびの買い物で、なにより重要なポイントは「USB3.0の規格を買う」いうことです。USBの差し込み口が、独特の形をしているでしょう。
USB2.0規格「Logitec LDR-PMH8U2LBK」と比較
いままで使っていたUSB2.0の「Logitec LDR-PMH8U2LBK」(写真左)と、比較してみることにしました。
「Nice Timer – a desktop timer and stopwatch」というストップウォッチのアプリを使って、大滝詠一さんのCDを吸い出す時間を計ってみました。
USB3.0規格 LDR-PUB8U3MSVは体感速度で有利
1時間の音楽CDを、同じ設定条件で、二つのドライブに読み込んでみました。
2分程度の節約になったようです。この違いも、10枚20枚となってくれば、大きな違いとなるでしょう。
曲やディスクの状態によって、読み込み速度には違いがあります。曲によっては、21.3.0xの速度も。最速8.0x程度だったUSB2.0に比べれば、体感的なストレスは軽減されました。
LDR-PUB8U3MSVとのお付き合いは、はじまったばかり。よりよい仕事ぶりを発揮してくれることを期待しています。
