LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570tを、一年以上、愛用しています。時期によって型番に「t」の有無があります。私が使っているのはtが付く方です。
ワイヤレストラックボール式のマウスの良いところは、限られたデスクスペースを有効活用できることです。操作にコツが必要ですが、一週間もすれば慣れてきます。
使っていると、調子が悪くなってきます。今回の不調も原因が分からなかったので、分解掃除をしてみることにしました。なお、分解すると、メーカーの保証が受けられなくなりますのでご注意ください。ちなみに、分解しなくてもお掃除はできます。下の記事もあわせてご参考くださいね。
関連ページ:【M570t】の掃除。道具いらずで超かんたん・メンテナンスの方法
下の写真は今回、お掃除で使った道具です。
- ルクスドライバーのT6
- ピンセット
- 両面テープ
- ウェットティッシュ
- ブロアーブラシ
- はさみ
ルクスドライバーのT6を使って、ネジを外します。通常のドライバーとは異なります。
ネジが隠れている場所は、5箇所です。(どうして隠しているのでしょう?)
ブロアーブラシで、ホコリを吹き飛ばします。
トラックボールの上フタには、センサーなどが収まっています。清掃前は、ホコリが溜まってグロ画像レベルでした。
今回はウェットティッシュを使いましたけれど、綿棒や乾いたティッシュの方がより安全かもしれません。
M570の分解清掃は、元に戻す方が大変です。上ぶたのコードを繋ぎ直すのが、一番の難所。
二枚貝の中を覗くように、ピンセットを使って繋ぎます。
コードも無事に繋ぎ直し、ネジを戻したところ。ゴム足は、両面テープを使って貼り直しました。
お掃除が完了。
トラックボールのマウスには、とても満足しています。ただ、分解しなくてはメンテナスできないのは、少々大変です。よりユーザ寄りの設計が望まれるところです。
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