iPhoneやiPadで、電波のつかみが悪い時、SIMの抜き差しは、基本的なトラブルシューティングです。または、単純に、SIMを別のデバイスに差し替えたいこともあるでしょう。
SIMカードをSIMトレイから取り外すときには針金のようなものが必要で、iPhoneやiPadには専用のピンが付属しています。
では、このピンを紛失してしまったら、どうすれば良いのでしょう?
下のApple サポートのページを見ると、クリップでSIMトレイを取り出すイラストがあります。
Appleとしては付属のピンでなくても、似たモノで取り出せれば良いというスタンスのようです。
クリップでSIMトレイ取り外す
お部屋のなかから、クリップをかき集めてきました。
形は、やっぱりこうでしょう。
SIMトレイを取り出すための穴は、iPad Airは右下に、iPhoneは右上にあります。
少々、独特の力加減が求められます。
クリップを使ってみた結論
クリップでも開きますが、独特の力加減が求められます。「付属のSIMトレイ取り外し用のピン」の方がやっぱり便利。まあ、製造元が作っているピンですもの、それりゃそうですよね。ただ、うっかり紛失しても、クリップで取り外しはできるので、この点は安心してもよさそうです。
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