音楽を聴きながら寝落ちするためにに、フィリップス社製のカナル型イヤホンSHE3590BKを購入しました。世間では「寝るときイヤフォン」を略して「寝ホン」と呼んでいるらしい。これが安眠グッズとして期待できるのか、実際に試してみました。
「寝ホン」でイヤフォンを選ぶコツ
イヤフォンは「寝ながら使えるか」という切り口でも注目されています。そんな寝ホン選びには、いくつかコツがあります。
- 耳に入れる部分に出っ張りが少なく、シリコンを用いて痛くないこと
- 音量が低くても聞こえやすいこと
- 安価で堅牢なこと
フィリップス カナル型イヤホン ブラック SHE3590BK
高評価なレビューから、フィリップス カナル型イヤホン ブラック SHE3590BKを選んでみました。
「元気の良さは感じられるけれどドンシャリじゃない、バランスはフラットと言って良いと思う。
高音域の荒さやひずみも無く低音域も膨らむことなく下へ伸びる。SHE3570に比べて音が整理されて音場の見通しが良い」「特筆すべきは、このクラスでクラシックがそこそこまともに聴けてしまう程度の能力を持つ」
「安いイヤフォンをお探しなら断然この商品をおすすめします」
「何千円とお金をかけなくてもいい感じで聞けるので得した!と思っています」
「安価」なこととと「耳に入れる部分がシリコン製」、および「密閉式」なので寝静まった環境でも静かに使えそう。実際に聴いてみた感想としては……、耳にフィットして痛さを感じることもなく、まあまあってところ。音質は主観が入ってしまいますが、iPhoneに付属している白いイヤフォンよりは良いと感じた。静かに音が流れる寝落ち用の「耳栓」として期待できる。
Apple iPod shuffle + 寝ホン + 安眠ソング
私には安眠ソングのリストがあります。この曲たちは、眠りの闇に誘う強力な安眠剤です。古いiPod nanoだったり、2Gの小さな容量であるApple iPod shuffleに入れています。いままではゴツいヘッドフォンで聴いていました。寝落ち用の小さなイヤフォンとの組み合わせは、今後もさらに活躍してくれるでしょう。仕事に集中にも使えそうです。
(追記 2015年11月20日:Apple iPod shuffleはリピート再生機能を止めることができないため、現在は寝ホン用のアイテムとしては退役してます…。)
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