iPadで本を読みたい
店内は、iOSのデザインのようにシンプルだった
撮影・筆者/iPhone5
銀座で所用があり、ついでにAppleStoreへ立ち寄った。自炊した電子書籍を読むために、iPad mini購入を近々予定しているからだ。
店内はシンプル。木目調のゴツいテーブルに、iPadやiPhone、Macintoshが並んでいる。客足が途切れない賑やかな雰囲気。自社製品に誇りを持ったスタッフが、親身に対応してくれた。
iPad mini RetinaかiPad miniか
最新機種は、iPadm mini Retina。前モデルのiPadminiも、16GのWi-Fiモデルが三万円を切る価格で現行販売されている。処理速度に関しては、前モデルでも特に問題はないだろう。しかし、問題は容量。インターネットに限った使い方でなく、電子書籍や写真などのデーターを入れて使うのであれば、32G程度のiPad mini Retinaが無難。
Wifiかセルラーモデルか?
セルラーモデルとは、3Gや4GLTEといったような、通信会社のモバイルデーター通信を使うことができる機種のこと。Wifiモデルの方が一万円程度安い。
なお、セルラーモデルを扱う通信キャリアによっては、ゼロスタート定額のような割引サービスもある。Appleの保証にはない、紛失や修理に関する保障を補うオプションもある。
iPadに求める機能、携帯電話の契約状況を含めて、購入の段取りを練る必要がありそうだ。