iPhoneで通話録音をするための構想を、実際に試してみました。
ICレコーダー、携帯電話録音用マイク、ヘッドセットを使います。3.5φ4極のヘッドセットを使える機種なら、iPhone以外にも応用できる可能性があります。
携帯電話録音 3つの道具
開封直後
このたび注文したのは「携帯電話録音用マイク [VRM-M01BK]」
「ELECOM スマートフォン用オーバーヘッドホン 3.5φ4極 マイク有 ステレオ ブラック EHP-SMOH100BK」
です。合計金額は、税込み¥2,343でした。
まずは並べてみる
左から、ICレコーダー。注文した携帯電話録音用マイクとヘッドセット。
スマホは、iPhone5です。ELECOMのオーバーヘッドホン(EHP-SMOH100BK)のマイクは、iPhoneの同梱品・Apple EarPods with Remote and Micの使い勝手に似ています。マイクの位置は、右側のほっぺた近く。
道具を組み合わてみる
携帯電話録音用マイクをICレコーダーに。スマートフォン用オーバーヘッドホンをiPhone5に接続。
実際に使う
1装着してみる
携帯電話録音用マイク [VRM-M01BK]は、一見するとイヤフォンに見えますが音はしません。
2携帯電話録音用マイクを着けたまま、携帯電話(スマホ)を耳にあてて通話する
ヘッドセットをしなくても、通話録音はできます。
3ヘッドセットで通話する
取材や商談をする際はハンズフリーの方が便利です。通話録音用のマイクを装着した上で、ヘッドセットをすれば両手が使える。メモや資料を見ながら通話ができます。
4録音する
接続試験用の電話番号に電話をかけてみました。がらがらの声ですみません……。なお、背景にノイズのような音が聞こえますが、これは近所で工事をしている音です……。機器のノイズ音ではありませんので、あしからず。
3.5φ4極なら可能性あり
3.5φ4極のヘッドセットを使える機種なら、OS、スマホやPCを問わず活用できそう。たとえばウィルコムのフィーチャーフォン、WX03Sでもできましたよ。仕事に幅がでる3つの通話録音グッズ。OSの種類やバージョンに左右されない点は、優れていると感じます。
