iPhone・iPadゲームアプリSmash Hitに、やばいくらいにはまっている。睡眠時間を削ってガラスを割る日々……。ストレス解消どころか、トランス疲れ。

異次元空間への旅
ベンダーのMediocre AB社は、Smash Hitの魅力をこのように説明している。
異次元の世界で現実を超越した旅に出よう。効果音や音楽と波長を合わせながら、立ち塞がるモノ全てを粉砕せよ!遥か彼方まで進むことだけが目的ではない、その過程で美しいガラスの物体を粉々にしていくんだ。非常に集中力を要求されるゲーム、そしてタイミングも重要だ。
ゲームって、改めて、新しいアートの領域だと思う。映画とか、舞台に相当するような総合芸術なのだ。開発者の世界観や哲学も示されてるだろう。
単純なルール 美しいグラフィックとサウンドでトランス状態に…
画面をタップすると、ボールが飛びでる。指の数だけ、一度に投げることができる。ガラスに当たると割れる。ボールの数がゼロになると、ゲームオーバー。
美しいグラフィックとサウンドで、だんだんとトランス状態になってきます。
異次元空間を旅しているようです。生命感がないので、宇宙か死後の世界を旅しているみたい。
タブレットのバッテリー切れまで止められない魅力
麻薬のような中毒性を感じる。貴重なオフが、眼精疲労、数時間ぶっつけでiPadを観ていたためのクビの凝り、そして頭痛。くたくたになってしまいまいた。ガラスが粉々に壊れる音、瞑想的なサウンド、別世界のように美しいグラフィック……。会社の出勤前、暇つぶしに電車のなかでプレイすることをススメしません。駅を乗り過ごし、遅刻しかねません。100%あったiPadの充電が4%となり、ゲームアプリが落ちて、やっと私は解放されたのでした。
無料でもプレイでき、面白さを体感できる。