iPhoneやiPadのホーム画面にアプリが足りない
もともと入っていたアプリであれ、App Storeからダウンロードしたアプリであれ、なぜかアプリが消えていることがあります。原因として考えられるのは、次の二つです。
- 本当はあるのだけど、見落としている
- 端末の不具合
では、解決に向けて順を追って提案します。
1.まずは、画面をくまなく探してみる
アプリをまとめているフォルダーも探してみます。なお、iOS7以上からはフォルダーのなかにもページがあります。
フォルダを開いて下に「…」がある場合は、最後までページをくまなくめくってみましょう。
2.App Storeアプリで確認する
- 見当たらないアプリ名を検索
- 「開く」ボタンがある場合→アプリはダウンロード済み→「開く」ボタンをタップすると起動できます。
- 下矢印の雲のマークがある場合→削除されている→タップして再ダウンロードできます。
- 同じことは「購入済みリスト」でも確認できます。
3.Siriにアプリを起動させる
「ホーム画面にあってもなくてもよい。とりあえずアプリを起動させたい」。そのような緊急事態したら、Siriに頼んでみてはでしょうか。たとえば「ヘイシリ、サファリたちあげて」と唱えますと、safariが問答無用で起動させます。
ただし、実機で試したところ、ホーム画面のどこにあるかは教えてくれませんでした。
4.spotlight検索で探す
検索で探せます。
ホーム画面を左スワイプしてゆきますと、spotlight検索ができるページになります。見当たらないアプリの名前で探してみましょう。まとめているフォルダ名も分かります。
5.ソフトウェアのアップデート
システムの問題かもしれません。ソフトウエアアップデートがないか確認します。OS由来のバグでしたら改善が期待できます。
6.ホーム画面のレイアウトをリセット
アプリが見つからない。その原因がよくわからない。
そんなときは「ホーム画面のレイアウトをリセット」です。ただし、このリセットは若干荒療治です。面倒に感じるようでしたら、ここは飛ばして次の7に進みましょう。
このリセットの後、フォルダーの中身がばらけます。ばらけたアプリのなかから、さがしていたアプリを探します。ホーム画面を整理整頓しなおす必要もあります
画像はiPadの例です。「設定>>一般>>リセット」にあります。
7.新しいデバイスとして復元
パソコンがあればiTunesで「新しいデバイスとして復元」します。バックアップもお忘れなく。
iPhoneの根本的なトラブルシューティングは「復元」です。パソコンのiTunesを使い初期化(工場出荷時)します。そこへバックアップしたアプリやデータを戻します。
「パソコンがない」。そのような場合はアップル直営店か正規サービスプロバイダ一に助けを求めてみましょう。下記の記事も参考にしてみてくださいね。
https://www.kaiteki-lab.info/archives/17166/#capture6

売り上げランキング: 1,144