3回の修理で改善なし Android不具合 引っ越し業者の苦言を聞く

技術
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

木村 邦彦をフォローする
android-decal.png
画像処理・筆者

 今日は倉庫の引っ越し。運送会社の運転手さんと二人きりで、荷物の積み卸しをして、トラックに乗って移動。私は助手席に座り、移動の時間に、運転手さんと雑談をした。運転手さんが使っているAndroid端末の不具合の話を聞いていた。ホームボタンを押しても、スリープ画面からホーム画面に変わらないとのことでした。修理には、三回も出し、新しい端末が届いても改善しない。「こんなスマホじゃ、仕事にならない」と怒っていた。

 

iPhoneは素晴らしいが、通話録音ができないので業務用としては使えないとのこと

 こんなスマホじゃ、仕事にならないと怒ってはいるものの、ショップの店員にクレーマーと思われては恥ずかしい。「今回は直りましたよね」と言って、大人の対応で修理品を受け取っている。しかしながら、ホームボタンの不具合は直っていないのでした……。

 使っているのは国産のスマホで、機種変更ときには、無料でも国産メーカーは選ばないと言っていた。では、iPhoneはどうなのかというと、安定していて素晴らしい。しかし、通話録音が機能としてもアプリもないために、業務用としては使えない。したがって、国産メーカー以外のAndroidスマホを購入すると言っていたのでした。

 私は、どのAndroidスマホがオススメできるのか考えてみた。すぐに浮かばなかった。私自身が自分のために買うのなら、Nexusシリーズだろうと思った。

 国産以外のスマホが素晴らしいとは限らない。もしiPhoneで通話録音ができたなら、なるほど仕事で使える充実した端末となるだろう。このことは強く共感した。

タイトルとURLをコピーしました