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なぜ“カクカク”なるのか分かったかも!?……「Air Display 2」 を使ってみた(3)

技術
モクソン ホウ

法政大学文学部哲学科卒。編集関係の業務に従事。金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味は絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。

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WI-FI.png

 App Store のレビューでは、「カクカクしている」などの指摘が多くあります。私が使っているMacintoshでも、当初、現象としてありました。たとえば、このような報告のように…。

 
App Store 2013-11-20 11-37-39-minishadow.png
Air Display – Avatron Software, Inc.
しかし、私の「Air Display 」、およびPCとiPad2の動作は、快調となりました。その理由は、はじめ分からなかったのですが、もしかすると……。と思われるものがあったので、報告します。
■5GHzのWI-FIをつかむと、快調
たとえば、家庭用のWI-FIルーターは、複数のSSID(アクセスポイント)を飛ばせるものがあります。
私が使っているBUFFALO AOSS2 11n/a/g/b 450プラス450Mbps 無線LAN親機 WZR-900DHPですと、2.4G帯と5G帯の電波が飛んでいます。5G帯は、セキュリティや性能の面から、注目されている周波数帯です。
iPad2とMacintoshで、同じ5G帯をつかむと、見違えてサクサクと動きます。もう、一目瞭然です。
タブレットやスマホのなかには、5G帯のWI-FIに対応していないものもあるので、注意が必要かも。
【イラスト】筆者
iPadがPCのモニターになる……「Air Display 2」 を使ってみた(2)
iPadがPCのモニターになる……「Air Display 2」 を使ってみた

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